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一般的にプロポリスは、植物性アルコールで成分を抽出します。その際の「濃度」、「%」等で表現される事があるようですが・・・・・
「濃度」、「%」のような、あいまいな表記法では本当の濃さはわかりません。
プロポリス製品の濃度については、屈折作用を利用した「BRIX値」と乾燥重量法による「重量体積比(W/V%)」(規格成分含有量)の2種類の濃度表示があります。
BRIX(ブリックス)値は、溶液中の固形分濃度を表す目盛名で単位は「%」または「度」で表されます。
主に食品、ワイン、精糖、果実などで、ショ糖濃度(糖度)を表す際に用いられています。
一般的には「BRIX値」のほうが高い数値が出るので、BRIX値での数値をそのまま濃度としているメーカーがけっこうあります。ですがBRIX値を上げることは、ショ糖濃度を表す単位なので蜂蜜や果汁を加えるなど糖度を上げれば簡単に出来ることなのです。
日本プロポリス協議会の規格でも「W/V%」での表示を定めているように、重量体積比(W/V%)(規格成分含有量)での濃度表示をしているプロポリス製品を選ぶべきです。またその際、試験成績書などで確認できることも重要なことです。
その有効成分量は、本来、原塊に含まれる不純物やカスを除去した後で完全に抽出された量率のことで、本当の濃さは「規格成分含有量」、「○○W/V%」という単位で表されます。
(読み方は○○ウエイトスラッシュボリュウムパーセントです)
この符号はWeight,Volumeの頭文字で、分子が成分の計量方法、分母が全体の計量方法を示しています。
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1kgのアルコールに、1Kgのプロポリスを入れて50%と表示している事もあるようですが、規格成分含有量は50〔w/v%〕にはなりません。
濃度〔%〕と規格成分含有量〔w/v%〕が曖昧なまま表示されている事があるようです。
販売されている アルコール抽出プロポリス
の多くは8〜20[w/v%]の物が多くでまわっているようで、濃度40%〜70%等と記載されている事があるようです。
そして「規格成分含有量」が記載されていない場合も多いようです。その中でも一般的に「良質」と言われているアルコール抽出プロポリスは「8w/v%以上」程度の物が多いようです。
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※プロポリス協議会の基準は、「8w/v%以上」です。
重要なのは製造段階での プロポリス
の比率(原塊投入比率)〔%〕ではなく、出来あがった段階で、プロポリスの成分が、どれだけ抽出されているかが大切なのです。
つまり、不純物等を濾過した後の、実際にお客様の口に入る時点、(商品となった時点)での「濃さ」が重要なわけです。アルコール抽出において弊社は「濃さ」に自信を持っております。だから、「規格成分含有量」を記載しております。
アーモの『プロポリス』は正直に正確に”含有率”を表示しています!
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例えば・・・
ここまで見ると、「商品B」の方が8,000円も安い
わけで、断然お得に見えた「商品A」より「商品B」の方がお得なわけです。
内容量と価格だけを見ていると、思わぬ損をしてしまいます。 |