水散水溶性・実験 水散水溶性プロポリスは本当にヤニが水に溶けるのか?


液体のプロポリスは『ヤニ』がグラスについて飲みにくい。一般的に良くいわれている事です。では『ヤニ』を取り除いてしまえば!?・・・ ヤニを取り除いた商品も最近では出てきている様ですが、ヤニにも重要な成分があり、取り除いてしまっては、非常にもったいないです。そこでアーモジャパンは「ヤニが水にとけて、グラスに付きにくい」プロポリスを皆様にご提供致しております。
今回、使用したプロポリスは、
☆ヤニをそのままにしたプロポリス(含有量20w/v%)(以後「ヤニ付」と表現します)
☆ヤニを溶けやすくした〔水散水溶性〕プロポリス(含有量30w/v)
極上プロポリス液〕
                                                                
※弊社商品
この2種類を使用致しました。


ヤニ付きプロポリスと水散水溶性プロポリス
                         (極上プロポリス液)

今回使用するプロポリスは、どちらもアルコール抽出ですが、左がヤニ付・プロポリス 20w/v%(ヤニを分解していないプロポリス)右が極上プロポリス液〔製品〕30w/v%(水散水溶性プロポリス)
外見では、全く違いが分からないと思います。

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水

同じ温度・同じ量の水を用意ここに同量(20滴)のプロポリスを入れます。

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水にプロポリス液を溶かした図(横)

左にヤニ付プロポリス右に極上プロポリス液〔製品〕
どちらも 20滴 水面にたらしてみました。
横から見ると、ヤニはどちらのグラスにも全く付いてません。
プロポリス層の厚さの違いは、含有量の違いだと思います。
20w/v%と30w/v%の違いでこんなに違うのですね・・・驚きました。

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水にプロポリス液を溶かした図(斜め)

斜めの視線から見ると、ヤニ付プロポリスの方は水面にヤニが浮いてしまっているのが見えます。
水散水溶性の方(右)は表面にヤニはほとんど確認できません。

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水にプロポリス液を溶かした図(上)

上から見るとヤニの状態が良く見えます。

かき混ぜたら、とけていくのでしょうか?
グラスを軽く揺らして混ぜてみます。

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水にプロポリス液を溶かした図(違い)

ご覧頂ければおわかりの通りです。
左側のヤニ付プロポリスの方、水面に浮いていたヤニは、結局とける事無くグラスにベッタリと、こびりついてしまいました。

右の水散水溶性の方は、ヤニの付着は少々くもる程度で圧倒的に少ないのがおわかりかと思います。
(全く付かないという事はありません)

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水にプロポリス液を溶かした図(違い)

洗う時には、水洗いや洗剤ではヤニが非常に落としずらく、アルコールでグラスを洗浄する事になってしまいました。
一般家庭では、わざわざ洗浄用にアルコールを購入されなくても、ウォッカやテキーラ、ジンなどの飲料用アルコールを少々つけて洗うと落ちやすいです。
洗うのもたいへんですが、皆様が購入されたせっかくのプロポリスが口に入らずグラスについてしまって洗い流している・・・もったいないと思いませんか?

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水にプロポリス液を溶かした図(違い)

実験結果が同様の結果に必ずなるとは限りませんが、特別な事は一切行っておりませんので、
(水も浄水器を通した水道水で常温のまま使用しました。)
皆様のお家でも、ほぼ同様の結果が出るのではないかと思います。
※ヤニは分解しておりますが、多少はコップに付着する
  場合がございます。

皆様がお買い求めのプロポリスは、水散水溶性ですか?
(アーモジャパンから購入頂いている方は、水散水溶性ですのでご心配なく。)

ご自宅でも機会がありましたら、是非お試しください。